<Header>
<Author: 杜甫>
<Title: 月夜>
<Format: 格式不明>
<Year: 2000>
<BookName: 校注唐詩解釈辞典>
<Translator: 松浦友久>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 月夜（げつや）>
<BookPage: 312-318>
<UsedPage: 7>
<Feature: 1, 2, 4>
<End Header>
<Poem>
今夜鄜州月，
閨中只獨看。
遙憐小兒女，
未解憶長安。
香霧雲鬟濕，
清輝玉臂寒。
何時倚虛幌，
雙照淚痕乾。
<End Poem>
<Translation>
こよい、$ここ長安と同じように$鄜州の地を照らす月を、妻は部屋のなかでただ一人、じっと見つめていよう。
子どもたちはまだ幼くて、長安に捕われのこの父親をしのぶことさえできないかと思うと、はるかにいじらしく思えてならない。
$時のたつのを忘れて月に見いる$妻の美しい黒髪は、かぐわしい秋の夜霧にしっとりぬれ、きめ細かな白い腕は清らかな$月の$光に照らされて$すっかり$冷たくなっていよう。
いったいいつになったら、窓べの薄いとばりによりそい、夫婦そろって月の光をあびて、涙のあとを乾かすことができるのであろう
<End Translation>
<Formatted Translation>
こよい、$ここ長安と同じように$鄜州の地を照らす月を、
妻は部屋のなかでただ一人、じっと見つめていよう。
子どもたちはまだ幼くて、
長安に捕われのこの父親をしのぶことさえできないかと思うと、はるかにいじらしく思えてならない。
$時のたつのを忘れて月に見いる$妻の美しい黒髪は、
かぐわしい秋の夜霧にしっとりぬれ、きめ細かな白い腕は清らかな$月の$光に照らされて$すっかり$冷たくなっていよう。
いったいいつになったら、窓べの薄いとばりによりそい、
夫婦そろって月の光をあびて、涙のあとを乾かすことができるのであろう
<End Formatted Translation>